当院について

消毒をしない!乾かさない!ガーゼをあてない!

逆流性食道炎の症状

こんな症状ありませんか?
逆流性食道炎の自覚症状


・胸やけ(胸が焼けるような感じ)
・呑酸(酸っぱいまたは苦いものが喉に上がってくる)
・ゲップが出る
・食べ物を食べても食べなくても、食べ物が胸につかえているような感じがする
・のどがいがいがする、声が嗄れる
・咳がつづく
・嘔気(はきけ)
・背部痛もある
・胸の痛み ※他の原因も多く考えられます

この他にも自覚症状のない例も多くあります。

逆流性食道炎の症状

食道は食べ物を胃に送った後、胃酸などの逆流を防ぐいくつかの仕組みを持っています。
食道から胃につながる部分を「下部食道括約部(LES)」といいます。
これはいわゆる逆流を防ぐ「弁」の働きをするものですが、逆流を防ぎきれなかった場合、胃酸が食道まで上がってきます。
そのため、食道に酸性の胃液が逆流しやすくなり、酸性の胃液で食道の粘膜が刺激を受けて「胸やけ」などの不快な症状が起きるのです。
LESの働きが悪くなると胃液の逆流が多くなり、不快な症状の起こる回数も増加します。
このまま放置しておくと食道の粘膜に炎症が起こる「逆流性食道炎」になります。

逆流性食道炎の症状

食道は食べ物を胃に送った後、胃酸などの逆流を防ぐいくつかの仕組みを持っています。
食道から胃につながる部分を「下部食道括約部(LES)」といいます。
これはいわゆる逆流を防ぐ「弁」の働きをするものですが、逆流を防ぎきれなかった場合、胃酸が食道まで上がってきます。
そのため、食道に酸性の胃液が逆流しやすくなり、酸性の胃液で食道の粘膜が刺激を受けて「胸やけ」などの不快な症状が起きるのです。
LESの働きが悪くなると胃液の逆流が多くなり、不快な症状の起こる回数も増加します。
このまま放置しておくと食道の粘膜に炎症が起こる「逆流性食道炎」になります。


胃や胸の下のほうが焼けつくような感じがする
食後2時間以内に胃や胸のあたりに不快感が起こる
胃薬を飲むと不快感は15分以内におさまる
食べてすぐ横になると胃や胸の不快感がひどくなる
ものを飲み込むと胸の真ん中あたりに痛みを感じる
前かがみの姿勢では胃や胸の不快感がひどくなる
酸っぱい水がこみ上げてくることがある

いかがですか?
当てはまる項目が多いほど、食道への胃液の逆流が多くなっている可能性があります。
この様な症状が気になる方は、一度診察を受けられることをおすすめします。

食事で気をつける点とは?