当院について

ピロリ菌について

昨夏の猛暑の影響もあり、「東京では昨年の4.9倍も飛散する」(環境省)と予測されたスギ・ヒノキ花粉。
すでに花粉症の症状に苦しんでいる人も多いのではないでしょうか?
まずは正しい薬の使い方が大事です。


点眼薬のポイント

1.まずは手を清潔に!
手には多くの細菌が存在するため、これらの菌によって眼が汚染されないように点眼前には手洗いしましょう。
点眼薬のキャップをはずすときにも、容器の先に指が触れないように注意しましょう。

2.適度な距離で点眼を…!
目に目薬の容器が接するぐらい近づけてさす人がいますが、細菌が入る恐れがあるので少し離してさしましょう。

3.点眼はまぶたを軽く引っ張って!
点眼薬をさすときは、下まぶた、または上下のまぶたを軽く引っ張ると目が大きく開けて上手にさせます。
白目とまぶたの境目のあたりに点眼しましょう。黒目は敏感なので直接点眼しないように注意しましょう。

4.点眼後は目を閉じて!
点眼した後は、点眼薬の効果を発揮させるためにも1分程度静かに目を閉じましょう。
まばたきをすると薬が流れてしまいます。点眼後に軽く目頭を押さえる事が効果的です。
※あふれた薬はティッシュなどで拭き取りましょう。 目のまわりに薬がついたまま放置するとかぶれることがあります。

5.2種類以上を点眼するときは間隔をあけて!
最初に使った点眼薬から5分くらいの間隔をあけて、次の点眼薬をさすようにしましょう。
コンタクトレンズは、外してから点眼を処方された点眼薬は、コンタクトレンズを外してから点眼し、十分な間隔をあけてから装着しましょう。
(コンタクトレンズ利用者は主治医と相談しましょう)

点鼻薬のポイント

1.まずは鼻をかんでから!
点鼻の前によく鼻をかんで、鼻の中をきれいにしましょう。鼻水で薬が流れてしまうことがあります。

2.点鼻は鼻が通っているときに!
点鼻薬を奥まで届かせるには鼻が通っている必要があります。人間の鼻は左右交替でつまったり、通ったりを繰り返すので、 通っている鼻の穴に点鼻し、つまっている方はなるべく通るのを待って点鼻しましょう。