はじめまして。
私は、伊豆に住む68歳の主婦です。
今年７月、血尿に気付き地元の町医者を受診しました。エコー検査で右の腎臓が腫れていると言うことで地元の総合病院を紹介されました。造影剤を使った検査で、ガンのようなものがあると診断され、順天堂大学付属病院の泌尿器科に紹介されました。そこでの検査の結果、右腎臓を原発とする、肝臓と肺の転移ガンが発見されました。
今月６日右腎全摘手術を受け、17日退院したばかりです。
手術の結果、幸い肝臓への転移はないことがわかり、右腎臓はきれいに取り除くことができました。残るは肺転移ガンの治療です。率直に申し上げますと、過去に何人もの親類、友人が抗がん剤の副作用に苦しみながらさほど延命もせず亡くなっていくのを見てまいりましたので、とりあえず、かねてより学んでまいりました自然療法などを摂り入れ、食事療法や生活改善に取り組み始めたところです。今後の治療に私が望むことは、なんとか抗がん剤治療を受けないですむ方法はないか、私の徹底した健康管理、自然療法にご理解を示し、定期的に経過を見守ってくださる先生はいらっしゃらないかと言うことです。これは、とても難しいことであることも重々承知の上です。そのため、何人もの先生がお書きになった本を読んで勉強してまいりました。その中の一冊、臼田篤伸先生の「抗がん剤は転移促進剤」の中に、貴院の梅沢充先生が担当する「ガン外来」が紹介されおりました。少量の抗がん剤治療で治療効果をあげているとのことでした。それを知って思わずご相談する次第です。私のようなものでも、貴院の「ガン外来」を受診できますでしょうか。今月17日退院後初めての主治医の外来診療があります。それまでに自分の態度を決めておきたいと思いますので、どうかお返事よろしくお願いいたします。

→坂東　　

ｘｕｍｅｚａｗａ＠ｄ８．ｄｉｏｎ．ｎｅ．ｊｐにメールをおねがいします。梅沢先生は当院をやめられました。

2013年08月25日(日) 14:46:33