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ペプシノーゲン検査+ピロリ菌検査について
 お名前:大田 
すみません。追加で一つ質問させて下さい。

胃癌のスクリーニング検査の一つとして、血液によるペプシノーゲン検査があると思いますが、

仮に「血液によるペプシノーゲン検査+ピロリ菌検査共に異常がなかった場合」、胃癌の可能性はどの程度でしょうか?

宜しくお願い致します。
[No.2349]  2012年12月09日(日) 15:36:05  
→坂東  
発がん性はかなり少なくなりますがはっきりした統計はないようです。日本人に胃癌が多いのはピロリ菌が関係している様です。ピロリ菌により萎縮性胃炎をおこし発がんにつながるとかんがえられています。萎縮性胃炎になるとペプシノーゲンは低下します。除菌することは萎縮性胃炎を修復しペプシノーゲンが増えて発がん性が低下するのです。

2013年01月06日(日) 13:02:26